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水の環境

スタッフ日記

水の環境は、1950年代中頃から悪化しましたが、1970~1980年代の

排水処理の改善と下水道の普及により改善されて河川水などの汚染は

全国でもあまり見られなくなりました。

しかし実際の河川水の多くには、生活排水などを処理した水を含ん

いると考えられます

同様に、湖沼、湾でも処理された排水が含まれていると言っても良い

でしょう。汚染物質とは水に溶けている物質の他に溶けずに存在して

いる物、更に大腸菌、重金属、その他有機、無機化合物があります。

生活様式の変化により、水に含まれる物質の種類、量は今後さらに

変化して行くと予想されます。

私達の生活環境を、これからも守り続けて行くためには、水の環境の

継続的な調査と、更なる技術開発、法的な整備が求められていると

思います。

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